The Artists　アーティスト

福原彰美（ピアノ）

Akimi Fukuhara, Piano

14歳で浜離宮朝日ホールにてデビューリサイタルを開催、ライブ録音が学研プラッツよりCD発売される。15歳で単身渡米し、サンフランシスコ音楽院、ジュリアード音楽院で学ぶ。これまでに秋山和慶指揮/東京交響楽団「名曲シリーズ」、サンフランシスコ交響楽団室内楽シリーズ、メトロポリス・アンサンブル（ニューヨーク）の現代音楽シリーズ等に出演し、ニューヨークタイムズ、サンフランシスコ・クロニクル、サンフランシスコ・エグザミナー、日経新聞電子版等で好評を得る。

2011年度 CHANEL Pygmalion Days アーティスト。2017年に発売された３枚目のソロアルバム『ブラームス：ピアノ小品集』（Acoustic Revive）がレコード芸術誌の準特選盤、オーディオアクセサリー誌の特選盤に選出される。

チェリスト クリスティーヌ・ワレフスカ女史と世界各地でツアーを行い、多くのアルバムを制作。また、弦楽器工房 樅楓舎が主催するSHOFUSHAレーベルにて、ナサニエル・ローゼン(チェロ)、ポール・ローゼンタール(ヴァイオリン)、ピエール・アモイヤル(ヴァイオリン)、トビー・ホフマン(ヴィオラ)各氏と共演する。

2018年にクラリネット奏者ワン・タオ氏と中国で共演、軽井沢大賀ホールにて収録したアルバムがドイツ・グラモフォンレーベルより発売される。近年は音楽書『ブラームスを演奏する』（クライヴ・ブラウン、ニール・ペレス・ダ・コスタ、ケイト・ベネット・ウォズワース著）を天崎浩二氏と共訳するなど、その活動は多岐にわたる。www.akimifukuhara.com/jp

第25回演奏会ページ

平山慎一郎（コンサートマスター）

Shinichiro Hirayama, Concertmaster

9歳で渡米、オレゴン州の小中学校を経てミシガン州のインターローケン・アーツ・アカデミーを経てニューヨークのマネス音楽大学にて学ぶ。

1998年秋に一時帰国。2001年ミュージック・マスターズ・コースinかずさ(MMCK)より招待を受け参加。2004年および2005年スイスのルツェルン音楽祭アカデミー(音楽監督P. ブーレーズ)より招待を受け出演。

国内オーケストラにてゲスト・コンサートマスターをはじめ、首席やフォアシュピーラーとして活動中。ソリストとしてはブラームス、チャイコフスキーなどの協奏曲をはじめ、ベルク、ストラヴィンスキーなど現代の協奏曲も演奏し、好評を博す。

2020年にオーケストラ曲を解説するチャンネルを立ち上げる。

これまでにサリー・トーマス、小林健次両氏に師事。

2023年8月より東京21世紀管弦楽団コンサートマスターに就任。

使用楽器は1744年製グァルネリウス・デル・ジェス。

配信中のチャンネル: オーケストラ・レッスン www.youtube.com/@orchestralesson8122